2021/09/10

濃厚スラリーにおける粒子界面評価の重要性

 

濃厚分散系の制御にはその分散系に適した分散装置や分散剤・分散条件の選択が重要ですが、
それらを決定する為には、その評価も重要になります。

しかし、濃厚系の評価をする事は、その濃度が問題になり、希薄系に比べ適用できる評価法が限られます。
現在、希釈せずに評価できる手法として、ゼータ電位をはじめ、沈降法、パルスNMR法、X線小角散乱法など
種々の評価法が実際に使われております。
本講では、分散装置(ビーズミル)の紹介に併せ、濃厚状態のままでの分散終点の決定法や界面状態の特性値として用いられるパラメータや評価法の基礎、およびその応用例についても説明させて頂きます。

 

【セミナー概要】

主  催:アイメックス株式会社、マジェリカ・ジャパン株式会社、MSサイエンティフィック株式会社
開催日時:2021年10月4日(月) 13:00 - 16:30
開催形式:WEBセミナー形式 
(Zoomウェビナーを使用)
定  員:300名 
参 加 費: 無 料

 

【プログラム】

【プログラム】
13:00 - 14:00 「濃厚スラリー分散条件決定のための最新評価技術」 
      講師:武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社  武田 真一 先生


14:00 - 14:10 休憩


14:10 - 14:55 「ビーズミルの基礎と分散事例のご紹介」
      講師:アイメックス株式会社  五十嵐 章裕 先生

 

14:55 - 15:00 休憩

 

15:00 - 16:00 「パルスNMRによる高濃度粒子分散体の分散終点の決定および界面特性評価」

      講師:マジェリカ・ジャパン株式会社  池田 純子 先生


16:00 - 16:30    質問時間

 

【お申込み】

下記URLの参加お申込みフォームよりお申し込みください。

→ https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_gbQFaTAqQm65UPv1DR2jJw