コラム『分散・凝集AtoZ』

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弊社提携先の武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社 武田 真一様にお願いして、多くの方に分散・凝集に関する知見を拡げて頂きたく「分散・凝集 AtoZ」と題したコラムを開設させて頂く事になりました。月に1回程度投稿していく予定です。何か皆様のお仕事のヒントになれば幸いです。メール配信も行っておりますので、最新版をリアルタイムで読まれたい方はご依頼頂ければと思います。
 

武田 真一氏 プロフィール

昭和63年より、超音波方式ゼータ電位測定装置の研究に従事、平成4年より米国Dispersion Technology社との共同研究として超音波方式粒度分布測定装置の開発に従事。

平成16年からは、超音波法粒度分布測定法のISO化を目指し、ISO/TC24「超微粒子評価分野の国際規格適正化調査研究小委員会」委員および(WG2、14、16、17)国際委員として活動。また、コロイド科学全般に関しては、日本化学会「コロイドおよび界面化学部会事業企画」委員として活動中。

 

開設にあたって

近年、多くの先端材料、例えば電子材料、液晶、有機EL、太陽電池、燃料電池、二次電池等や、化粧品、医薬品、機能食品など広い範囲の応用分野を対象に粒子を液中に分散させた状態が作られ、製品化するために利用されています。

コロイド科学の分野ではこのような状態を一般化して、液中に分散している相が固相、液相、気相の場合に分類し、それぞれ分散粒子が固体のときにはサスペンション・スラリー、液体のときには乳化・エマルション、気体のときには泡と呼んでいます。

このコラムでは、この「分散・凝集」にまつわる色々な疑問点や昔話、最先端の話題などオムニバス形式で紹介していこうと思っております。サスペンション、エマルション、泡などについて色々疑問をお持ちの初心者の方から粒子表面の親・疎水性評価、溶媒への親和性評価など先端的研究に従事されておられる方まで、色々な方々に気楽にお読み頂けるような内容を目指しますのでこのコラムにお寄り頂ければ幸いです。

 

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